OKI-フジタ(1998.7.26 大宮) | 女子サッカー観戦記アーカイブズ

OKI-フジタ(1998.7.26 大宮)

OKI  0-2  フジタ

得点経過:0-1 前半20分頃 ギブソン
     0-2 前半21分頃 ギブソン


日時:1998年7月26日 18時
会場:埼玉・埼玉県営大宮公園サッカー場


    《OKI》
   9-田中 29-嶋尾
 17-宮崎 12-山本 23-ピアマン
     25-大依
8-福島 16-寺田 5-森 4-ケニー
     24-ウェーバー

交代
8-福島→10-小山(後半20分頃)
17-宮崎→15-佐藤(後半20分頃)
12-山本→11-市川(後半23分頃)


     《フジタ》
      19-赤間
11-佐藤 18-ギブソン 7-マーティン 25-島崎
      5-増田
13-遠原 9-種田 4-大塚 17-能代谷
      21-瀬口

交代
11-佐藤→24-吉泉(後半43分頃)
25-島崎→14-????(後半44分頃)


立ち上がり、ボールの支配は互角の展開。果敢にシュートを打っていたこともあって、フジタの方がチャンスは多かったように思う。フジタの先制点は左からのFK。佐藤の蹴ったボールをゴール前のギブソンが頭で合わせての得点。その直後に再びフジタが攻め込んで、マーチンがゴール右からシュート、これをOKIのGKウェーバーが至近距離から弾いたが、中央に詰めていたギブソンが決めて2-0。

前半の中頃に気が付いたのだが、大宮サッカー場、もう夜6時も過ぎて相当薄暗くなっているのに照明が点燈しない。隣で高校野球の予選をやっている大宮球場からこぼれてくる明かりの中で試合は進み、ほとんど夕暮れの草野球のような薄暗い状態で前半が終了。

なんだこりゃと思ってたら、ハーフタイムに放送があり、大宮公園には照明の容量に制限があるそうで、隣の野球場と同時に照明を使うことが出来ないらしい。高校野球が終了次第後半開始とのこと。(^^; 結局40分位遅れで後半のキックオフ。いやはや、こんなのはじめてだ。

後半はOKIが積極的に攻めOKIのペース。決定的なチャンスも何度かあったのだが、フジタのGK・瀬口やゴールポスト(^^;の好セーブなどもあり、ゴールを割ることは出来ず。フジタが逃げ切るような感じでそのまま試合終了。フジタは第7節目にして初勝利を手にした。