プリマ-読売(1998.11.8 西が丘) | 女子サッカー観戦記アーカイブズ

プリマ-読売(1998.11.8 西が丘)

プリマハムFCくノ一 3-1 読売ベレーザ

得点経過:1-0 前半 7分 山岸
     2-0 前半10分 小川
     3-0 後半35分 石橋
     3-1 後半44分 手塚


日時:1998年11月8日 12時
会場:東京・国立西が丘サッカー場


プリマ:1-山郷、16-永留、12-温、8-東明、6-仁科、
  14-三井、5-山岸(7-橋本 後半13分)、9-内山、
  20-菅原(13-石橋 後半29分)、15-井坂、25-小川


読売:1-小野寺、5-酒井、17-西村(12-柳田 後半19分)、
  13-馬場、24-戸崎、8-高倉、20-小林、15-四方、
  10-澤、9-手塚、11-大竹(19-荒川 後半24分)


※手元のメモからの情報です。

読売ベレーザ寄りの感想です。

西が丘に着いてみると、スタンドに中地がいる。試合前にスタンドにいるってことは試合に出ないってことだ。ヒエー(^^; 彼女、足を負傷していたようで、階段はちょっとつらそう。うむ、それにしてもカワイイ。

ということで、スタメンはこんな感じ。

   《プリマ》         《ベレーザ》
   井坂 小川         手塚 大竹
 菅原     山岸      小林 澤 四方
   内山 三井           高倉
仁科 東明  温  永留   戸崎 酒井 馬場 西村
     山郷            小野寺


なんか内山が変なとこにいますね (^^;

ここ2年ほどベレーザの左サイドはずーっと中地だったわけなんだけど、左サイドに中地がいないだけで、ここまで雰囲気が変わっちゃうのねって感じ。決して戸崎が悪かったってわけじゃないんだけど、チーム内での中地の存在感が再確認出来たような気がする。

勝敗の方は序盤の立て続けの失点で決まっちゃったような感じ。今のベレーザに2点のビハインドをはねかえすだけの攻撃力はないわけで。2点目は読売DFに当たったボールがプリマFWの小川への絶好のチャンスボールになっちゃったりと多少は不運な面もあるんだけど、それを差し引いてもベレーザの守備はザル状態でなんか酷かった。それにザルだけだったらまだいいんだけど(よくないって(^^;)、バックライン・中盤でキープしたボールをプリマの選手にパスしちゃうことの多かったこと。なかなか前線にボールを供給することが出来ず、手塚さんと大竹奈美ちゃんの2人は結構暇そうだった (^^;。

後半にも追加点を許し、結局終了間際に手塚さんが得点を上げるが時すでに遅し状態。3連敗でのリーグ戦フィニッシュになってしまいました。(T_T)

それにしてもベレーザ、得失点差2で6勝3敗ってのは奇跡的な成績のような。(^^; 後期リーグの開幕直後あたりから攻守のバランスがなんか変で流れからの点が取れないなと思ってたら、今度は守備も崩壊してきちゃった。この読売のバランスの悪さ、原の怪我での欠場をきっかけに起こっているような気がしないでもない。カムバッ~ク、原さん!である。