フジタ-読売(1998.6.7 大和)
フジタマーキュリー 0-6 読売ベレーザ
得点経過:0-1 前半25分頃 OWN GOAL
0-2 後半 9分頃 小林
0-3 後半19分頃 大竹
0-4 後半22分頃 澤
0-5 後半28分頃 小林
0-6 後半40分頃 西村
日時:1998年6月7日 13時
会場:神奈川・大和スポーツセンター競技場
フジタ:21-瀬口、13-遠原、4-大塚、9-種田、
2-角田、11-佐藤(12-多田 後半29分頃)、
17-能代谷、25-島崎(24-吉泉 後半29分頃)、
18-ギブソン、7-マーチン、19-赤間
サブ:16-山本
読売:1-小野寺、5-酒井、3-藤井、
17-西村、2-中地、8-高倉、7-原、
20-小林(19-荒川 後半29分頃)、
10-澤、11-大竹、9-手塚
サブ:21-増田、13-馬場、15-四方、24-戸崎
警告:澤
※手元のメモからの情報です。
読売ベレーザ寄りの感想です。
《フジタ》 《読売》
赤間 手塚 大竹
佐藤 マーチン ギブソン 島崎 澤 小林
能代谷 高倉 原
遠原 種田 大塚 角田 中地 西村 酒井 藤井
瀬口 小野寺
フジタは登録が赤間ちゃんの1トップというだったので、一応その通り書いておいたけど、実際はギブソンが1.3列目(^^;くらいの感じで、限りなくトップに近いような印象。大勢が決まった試合終盤は赤間が右サイドに下がり目になり、両外国人の2トップ状態だった。
読売は西村がトップの赤間、高倉・原がギブソン・マーチンの両外国人をマークするような感じで、酒井はスウィーパーとして下がり目のポジション。酒井の位置はちょっと深過ぎだったような気もするんですけど、そういうもんだったかね?
試合の方はフジタペースでの立ち上がり。読売が立ち上がりからガンガン行くかと思ったら、高倉・原がフジタの両外国人をマンマーク(本当はウーマンマークかな (^^; )しており下がり目のポジションにいたこともあって、非常に守備的な印象。ボールを奪ってもパスをつないで行くという意思はあまり感じられず、前線に長いボールを放り込むだけで、再び奪い返されたり、オフサイドになったりとなかなか形にならず。一方のフジタは積極的に積極的に攻撃を仕掛けてきて何度も読売ゴールを脅かしていた。
均衡が破れたのが25分。フジタペースの展開にもかかわらず、得点したのは読売だった。右サイドからのクロスにゴール前でフジタが痛恨のオウンゴール。
フジタはこれでガクっとくるかと思ってのだが、全体の印象としてはフジタペースで前半を終了。読売は無失点で抑えはしたが、ヒヤリとする場面も多く、守備が堅いという印象とは程遠かった。
日本代表GK・瀬口は何度かあった一対一のピンチを反応の良さで見事止めていた。手塚さんのゴール前での近距離シュートを止めたのは見事だったし、特に奈美ちゃんは瀬口とタイミングがバッチリ合っちゃってたみたい。まあ、それでも1点取ってはいたけど。
後半になってフジタも疲れてきたのか前半の勢いは次第に影をひそめて来たような感じ。一方の読売は後半になってやっとパスもつながるようになってきて、ペースは次第に読売に。ゴールラッシュが始まったのは後半9分の小林の得点からだった。右サイドを突破した手塚がゴール前にクロスボール。ボールはゴール前の大竹の頭を越えてファーサイドの小林へ。小林がこれをトラップ&ボレーで決めて読売2点目。角度のないところからの美しいゴールだった。
3点目はドリブル突破しようとした原がフジタのプレッシャーで押し戻されて、大竹にパス。大竹が再びドリブルで突っ込んで中央の手塚とワン・ツー。GKと一対一になった大竹のシュートを一度は瀬口が弾くがその跳ね返りを今度は決めての得点。
4点目は左サイドをドリブルで突破した澤がそのままシュートしゴール。マラドーナみたいな得点。5点目は澤が左から中央に出したボールを小林がキーパーと競りながらのゴール。このゴールもワールドサッカーみたいでなかなかよかった。そして最後は西村がCKからのボールを決めて6点目。
結局は0-6ということだったが、フジタも点差ほど実力的に劣っているようには感じられなかったし、とても今シーズン勝ち星なしのチームには思えないなあと思って今シーズンこれまでの対戦相手を見てみたら、田崎、日興、プリマ、鈴与に今日の読売と現在の順位表の上位5チームだった。優勝は無理としてもまだまだ巻き返しは狙えそうなので中位を目指して残りのリーグ戦を戦ってほしいと思う。読売は今日の場合立ち上がりの悪さが課題かな。
怪我(北朝鮮戦で複雑骨折)の柳田選手はギプスは随分前に外れたようですが、復帰はまだのよう。今日も顔は見かけたのだが(ビデオ係をやってたみたい)、足元は見えなかったのでよくわからないんだけど、1ヶ月程前に江戸川で見かけた時には「まだ体育の授業は見学だなぁ(^^;」というような歩き方だったので、完治にはもう少し時間がかかりそうな感じ。ただし会場で見た限りでは、本人は非常に非常に非常に(^^;元気だったので、その点はなにより。
得点経過:0-1 前半25分頃 OWN GOAL
0-2 後半 9分頃 小林
0-3 後半19分頃 大竹
0-4 後半22分頃 澤
0-5 後半28分頃 小林
0-6 後半40分頃 西村
日時:1998年6月7日 13時
会場:神奈川・大和スポーツセンター競技場
フジタ:21-瀬口、13-遠原、4-大塚、9-種田、
2-角田、11-佐藤(12-多田 後半29分頃)、
17-能代谷、25-島崎(24-吉泉 後半29分頃)、
18-ギブソン、7-マーチン、19-赤間
サブ:16-山本
読売:1-小野寺、5-酒井、3-藤井、
17-西村、2-中地、8-高倉、7-原、
20-小林(19-荒川 後半29分頃)、
10-澤、11-大竹、9-手塚
サブ:21-増田、13-馬場、15-四方、24-戸崎
警告:澤
※手元のメモからの情報です。
読売ベレーザ寄りの感想です。
《フジタ》 《読売》
赤間 手塚 大竹
佐藤 マーチン ギブソン 島崎 澤 小林
能代谷 高倉 原
遠原 種田 大塚 角田 中地 西村 酒井 藤井
瀬口 小野寺
フジタは登録が赤間ちゃんの1トップというだったので、一応その通り書いておいたけど、実際はギブソンが1.3列目(^^;くらいの感じで、限りなくトップに近いような印象。大勢が決まった試合終盤は赤間が右サイドに下がり目になり、両外国人の2トップ状態だった。
読売は西村がトップの赤間、高倉・原がギブソン・マーチンの両外国人をマークするような感じで、酒井はスウィーパーとして下がり目のポジション。酒井の位置はちょっと深過ぎだったような気もするんですけど、そういうもんだったかね?
試合の方はフジタペースでの立ち上がり。読売が立ち上がりからガンガン行くかと思ったら、高倉・原がフジタの両外国人をマンマーク(本当はウーマンマークかな (^^; )しており下がり目のポジションにいたこともあって、非常に守備的な印象。ボールを奪ってもパスをつないで行くという意思はあまり感じられず、前線に長いボールを放り込むだけで、再び奪い返されたり、オフサイドになったりとなかなか形にならず。一方のフジタは積極的に積極的に攻撃を仕掛けてきて何度も読売ゴールを脅かしていた。
均衡が破れたのが25分。フジタペースの展開にもかかわらず、得点したのは読売だった。右サイドからのクロスにゴール前でフジタが痛恨のオウンゴール。
フジタはこれでガクっとくるかと思ってのだが、全体の印象としてはフジタペースで前半を終了。読売は無失点で抑えはしたが、ヒヤリとする場面も多く、守備が堅いという印象とは程遠かった。
日本代表GK・瀬口は何度かあった一対一のピンチを反応の良さで見事止めていた。手塚さんのゴール前での近距離シュートを止めたのは見事だったし、特に奈美ちゃんは瀬口とタイミングがバッチリ合っちゃってたみたい。まあ、それでも1点取ってはいたけど。
後半になってフジタも疲れてきたのか前半の勢いは次第に影をひそめて来たような感じ。一方の読売は後半になってやっとパスもつながるようになってきて、ペースは次第に読売に。ゴールラッシュが始まったのは後半9分の小林の得点からだった。右サイドを突破した手塚がゴール前にクロスボール。ボールはゴール前の大竹の頭を越えてファーサイドの小林へ。小林がこれをトラップ&ボレーで決めて読売2点目。角度のないところからの美しいゴールだった。
3点目はドリブル突破しようとした原がフジタのプレッシャーで押し戻されて、大竹にパス。大竹が再びドリブルで突っ込んで中央の手塚とワン・ツー。GKと一対一になった大竹のシュートを一度は瀬口が弾くがその跳ね返りを今度は決めての得点。
4点目は左サイドをドリブルで突破した澤がそのままシュートしゴール。マラドーナみたいな得点。5点目は澤が左から中央に出したボールを小林がキーパーと競りながらのゴール。このゴールもワールドサッカーみたいでなかなかよかった。そして最後は西村がCKからのボールを決めて6点目。
結局は0-6ということだったが、フジタも点差ほど実力的に劣っているようには感じられなかったし、とても今シーズン勝ち星なしのチームには思えないなあと思って今シーズンこれまでの対戦相手を見てみたら、田崎、日興、プリマ、鈴与に今日の読売と現在の順位表の上位5チームだった。優勝は無理としてもまだまだ巻き返しは狙えそうなので中位を目指して残りのリーグ戦を戦ってほしいと思う。読売は今日の場合立ち上がりの悪さが課題かな。
怪我(北朝鮮戦で複雑骨折)の柳田選手はギプスは随分前に外れたようですが、復帰はまだのよう。今日も顔は見かけたのだが(ビデオ係をやってたみたい)、足元は見えなかったのでよくわからないんだけど、1ヶ月程前に江戸川で見かけた時には「まだ体育の授業は見学だなぁ(^^;」というような歩き方だったので、完治にはもう少し時間がかかりそうな感じ。ただし会場で見た限りでは、本人は非常に非常に非常に(^^;元気だったので、その点はなにより。