日興證券-読売西友(1997.11.9 西が丘) | 女子サッカー観戦記アーカイブズ

日興證券-読売西友(1997.11.9 西が丘)

日興證券 1-0 読売西友

得点経過:1-0 前半22分頃 大松

日時:1997年11月9日 14:30
会場:東京・国立西が丘サッカー場

日興證券:1-西貝、2-虎見、4-森本、20-山木、
  3-長江、5-大部、13-カールセン、9-武岡、
  8-リサ、11-大松、10-メダレン
 サブ:30-名嘉地、16-平山、23-高橋、
  15-佐藤、29-三上
 退場:メダレン(前半33分頃)
 警告:メダレン2

読売西友:1-小野寺、2-スミス、5-酒井、
  15-四方(3-藤井 後半29分頃)、20-中地、
  6-風間(22-柳田 前半43分頃)、7-原、
  8-高倉、10-澤、11-大竹、12-ニートン
 サブ:13-馬場、23-小林、19-荒川
 警告:中地

※手元のメモからの情報です。


   《日興證券》       《読売西友》
    メダレン          ニートン 大竹
  武岡 リサ 大松      風間    澤
   大部 カールセン        高倉  原
虎見 森本 山木 長江  中地 酒井 スミス 四方
     西貝           小野寺


予想通り序盤から日興證券が攻めまくる試合展開。日興は何度となく読売西友のゴール前に迫るが、ベレーザ側も必死のディフェンスでゴールは割らせず。ベレーザはカウンター気味にチャンスを作ろうとするんだけど、どうにもコンビネーションが悪く、攻撃の組み立てが出来ず、せっかく奪ったボールも奪い返されてしまう。そんな展開の中での日興の先制点だった。前半20分過ぎに中盤からのパスにオフサイド気味(と私の斜め前に座って見てた手塚貴子さんが言ってた。見てないで試合に出ようね(^^;)に飛び出した大松が決めたもの。

これでこのまま日興ペースで進んじゃうかなと思ってた30分過ぎ、なんとメダレンが2枚目の警告で退場。これで数的優位に立った読売西友が何度もチャンスはつかむのだが結局日興證券ゴールをこじ開けることは出来ず。日興も数的不利にありながらも何度か決定的なチャンスをつかむが追加点は奪えず。というような感じで試合終了。

これで読売西友、日興證券、プリマの3チームが7勝(90分以内の勝利6)1敗で並び、次節の最終節を前に優勝争いが混沌としてきた。得失点差が優勝の分かれ目になりそう。ベレーザとしては最終節のシロキ戦、出来るだけ大量点をあげて勝ちたいところだけど。