プリマ-読売西友(1997.8.10 等々力)
プリマ 0 | 0-0 | 1 読売西友
| 0-1 |
得点経過:0-1 後半 2分 ニートン
日時:1997年8月10日 18:00
会場:神奈川・等々力緑地運動公園陸上競技場
MC:花岡
主審:中原
副審:井口、深野
予備:早嵜
プリマ:1-山郷、3-梅岡、6-仁科、12-温、
14-黒田(17-藤村 後半39分)、4-三井、
10-李、16-永留(15-井坂 後半22分)、
19-森本、9-内山、11-フーパー
サブ:7-橋本、13-石橋、25-小川
警告:黒田
読売西友:1-小野寺、2-スミス、5-酒井、
17-西村、20-中地、7-原、8-高倉、10-澤、
9-手塚(22-柳田 前半22分)、11-大竹、
12-ニートン
サブ:14-新宅、13-馬場、23-小林、19-荒川
警告:原
※手元のメモからの情報です。
読売西友ベレーザ寄りの感想です。
■読売西友■ ■プリマ■
ニートン 手塚 フーパー 内山
澤 大竹 森本 永留 三井
高倉 原 李
中地 酒井 スミス 西村 黒田 梅岡 仁科
小野寺 温
山郷
読売西友はメンバー表では手塚、大竹、ニートンの3人がFWになってたんだけど、実際は大竹が2列目で手塚とニートンの2トップ。故障あがりの手塚さんと前半40分位に交代しちゃったんだけど、交代で出て来た柳田は2列目に、大竹がトップに入ってニートンとの2トップに。
プリマは頻繁にポジションチェンジをしていたので、難しかった。特に2列目は頻繁に入れ替わっててよくわからず。というわけで上の図はいい加減ですのでご了承ください。前線はフーパーに比べると内山は下がり目のポジション、バックスは黒田、梅岡、仁科の後ろに温がいるような感じの4バックだった。
立ち上がりから両チームともプレッシャーが厳しく一進一退の攻防。プリマはフーパーめがけて長いボールを放り込むという攻撃が多かったんだけど、フーパーが落としたボールをベレーザが拾ってってパターンばかりであまり効果的ではなかったような。プリマがフーパーからのボールをキープ出来なかったのは2列目の押し上げが足りなかったからなのかな?フーパーはスミスが体を張ってキッチリ止めていて、この2人の対決はなかなか見ごたえがあった。
あとプリマはやはり内山の突破が恐かった。内山の突破を止めるためにファールして、いいポジションからのFKって場面が何度かあった。
ベレーザは大竹が結構止められちゃっていた。中位以下のチーム相手だと、ドリブルでスルスルと抜けていったりするんだけど、昨日はなかなかそうは問屋が卸さなかったみたい。攻撃の際ものんびりボールキープしてるとあっという間に詰められちゃうし、やっぱりプリマは違うなって感じ。
一方ニートンは非常に良く、彼女の突破がベレーザの攻撃の基点になってたような感じ。大柄なためスローな動きに見えるんだけど、実際はすごく早い。仁科さんや温さんが何度も振り切られていて圧巻だった。両チーム唯一の得点は後半2分、柳田から出たスルーパスをニートンが落ち着いて決めたもの。
この日の小野寺さんはちょっと恐かったです (^^; ハイボールをジャンプして両手でキャッチ....って思ったら、ボールは両手の間をすり抜けてペナルティエリアをコロコロ。ゴールラインを割った時はポストの外側だからよかったけど、思わず茶木(元東芝)を彷彿させるプレーだった (^^; 後半にもゴール前でフーパーと激突、ボールはネットを揺さぶったけどフーパーのファールでノーゴールって場面もあってちょっとヒヤヒヤ。
その後プリマも攻め込むんだけど、得点にはつながらず。ベレーザもチャンスはあったが追加点はならず。というわけで結局そのまま逃げ切る形でベレーザが90分間での勝利。夕方6時キックオフということで昼に比べれば涼しいんだけど、それでもやっぱり暑いわけで、そんな中にもかかわらず、緊張感のある面白いゲームだったと思います。「やっぱり1-0のゲームはいいなぁ」とつくづく思うマリノスファンの私でありました (^^;
プリマのユニは東芝みたいだったっす (^^;
| 0-1 |
得点経過:0-1 後半 2分 ニートン
日時:1997年8月10日 18:00
会場:神奈川・等々力緑地運動公園陸上競技場
MC:花岡
主審:中原
副審:井口、深野
予備:早嵜
プリマ:1-山郷、3-梅岡、6-仁科、12-温、
14-黒田(17-藤村 後半39分)、4-三井、
10-李、16-永留(15-井坂 後半22分)、
19-森本、9-内山、11-フーパー
サブ:7-橋本、13-石橋、25-小川
警告:黒田
読売西友:1-小野寺、2-スミス、5-酒井、
17-西村、20-中地、7-原、8-高倉、10-澤、
9-手塚(22-柳田 前半22分)、11-大竹、
12-ニートン
サブ:14-新宅、13-馬場、23-小林、19-荒川
警告:原
※手元のメモからの情報です。
読売西友ベレーザ寄りの感想です。
■読売西友■ ■プリマ■
ニートン 手塚 フーパー 内山
澤 大竹 森本 永留 三井
高倉 原 李
中地 酒井 スミス 西村 黒田 梅岡 仁科
小野寺 温
山郷
読売西友はメンバー表では手塚、大竹、ニートンの3人がFWになってたんだけど、実際は大竹が2列目で手塚とニートンの2トップ。故障あがりの手塚さんと前半40分位に交代しちゃったんだけど、交代で出て来た柳田は2列目に、大竹がトップに入ってニートンとの2トップに。
プリマは頻繁にポジションチェンジをしていたので、難しかった。特に2列目は頻繁に入れ替わっててよくわからず。というわけで上の図はいい加減ですのでご了承ください。前線はフーパーに比べると内山は下がり目のポジション、バックスは黒田、梅岡、仁科の後ろに温がいるような感じの4バックだった。
立ち上がりから両チームともプレッシャーが厳しく一進一退の攻防。プリマはフーパーめがけて長いボールを放り込むという攻撃が多かったんだけど、フーパーが落としたボールをベレーザが拾ってってパターンばかりであまり効果的ではなかったような。プリマがフーパーからのボールをキープ出来なかったのは2列目の押し上げが足りなかったからなのかな?フーパーはスミスが体を張ってキッチリ止めていて、この2人の対決はなかなか見ごたえがあった。
あとプリマはやはり内山の突破が恐かった。内山の突破を止めるためにファールして、いいポジションからのFKって場面が何度かあった。
ベレーザは大竹が結構止められちゃっていた。中位以下のチーム相手だと、ドリブルでスルスルと抜けていったりするんだけど、昨日はなかなかそうは問屋が卸さなかったみたい。攻撃の際ものんびりボールキープしてるとあっという間に詰められちゃうし、やっぱりプリマは違うなって感じ。
一方ニートンは非常に良く、彼女の突破がベレーザの攻撃の基点になってたような感じ。大柄なためスローな動きに見えるんだけど、実際はすごく早い。仁科さんや温さんが何度も振り切られていて圧巻だった。両チーム唯一の得点は後半2分、柳田から出たスルーパスをニートンが落ち着いて決めたもの。
この日の小野寺さんはちょっと恐かったです (^^; ハイボールをジャンプして両手でキャッチ....って思ったら、ボールは両手の間をすり抜けてペナルティエリアをコロコロ。ゴールラインを割った時はポストの外側だからよかったけど、思わず茶木(元東芝)を彷彿させるプレーだった (^^; 後半にもゴール前でフーパーと激突、ボールはネットを揺さぶったけどフーパーのファールでノーゴールって場面もあってちょっとヒヤヒヤ。
その後プリマも攻め込むんだけど、得点にはつながらず。ベレーザもチャンスはあったが追加点はならず。というわけで結局そのまま逃げ切る形でベレーザが90分間での勝利。夕方6時キックオフということで昼に比べれば涼しいんだけど、それでもやっぱり暑いわけで、そんな中にもかかわらず、緊張感のある面白いゲームだったと思います。「やっぱり1-0のゲームはいいなぁ」とつくづく思うマリノスファンの私でありました (^^;
プリマのユニは東芝みたいだったっす (^^;