読売西友-OKI(1997.8.3 江戸川)
読売西友 5 | 4-0 | 0 OKI
| 1-0 |
得点経過:1-0 前半 6分頃 ニートン
2-0 前半 9分頃 大竹
3-0 前半11分頃 澤
4-0 前半14分頃 澤(PK)
5-0 後半20分頃 澤(PK)
日時:1997年8月3日 17:00
会場:東京・江戸川区陸上競技場
MC:畑山明
主審:野原敬司
副審:早嵜初美、菅野由美子
予備:深野悦子
読売西友:1-小野寺、2-スミス、5-酒井、
17-西村、20-中地、8-高倉、7-原、10-澤、
22-柳田(9-手塚 後半0分)、11-大竹、
12-ニートン(19-荒川 後半38分頃)
サブ:14-新宅、13-馬場、18-中島
OKI:1-ウェーバー、16-寺田、25-大依、
5-森、4-ケニー、12-山本(6-風間 後半0分)、
3-加藤(2-内田 後半0分)、11-市川(7-秋元 後半0分)、
15-佐藤、9-田中、23-タマラ
サブ:1-前川、8-福島
※手元のメモからの情報です。
時間等は結構いい加減ですのでご了承ください。
読売西友ベレーザ寄りの感想です。
両チームの布陣はこんな感じだったと。
■読売西友■ ■OKI■
ニートン 大竹 田中 タマラ
柳田 澤 市川 山本 佐藤
高倉 原 加藤
中地 酒井 スミス 西村 大依 寺田 森 ケニー
小野寺 ウェーバー
得点経過を見れば一目瞭然ではありますが、ベレーザが序盤に大量点をあげて行方を決めちまった試合だった。
試合の方は序盤からベレーザが支配、OKIはほとんどボールを持てない状態。ベレーザからボールを奪っても、パスがうまくつながらず、あっという間に奪い返されてピンチって感じの場面が続く。
そんな状態の中、前半5分過ぎにあっけなく先取点。OKI陣中央付近でボールを持った大竹奈美ちゃんが右前のナタリー・ニートンに絶妙のスルーパス。これを右サイドでキープしたニートンがゴール前にクロス....かと思ったらこれがゴール左隅に。1-0。一瞬GKウェーバーがセーブしたかと思ったんだけど、わずかにゴールラインを越えてたみたい。
2点目はその3分後くらい。ゴール前のごちゃごちゃでボールが大竹の目の前に、奈美ちゃんこれを落ち着いて決めて2-0。
ここまで行くともうイケイケ状態で、10分過ぎに再びニートンが右サイドから上げたクロスボールをゴール中央の澤がヘッドでズドン。3-0。
そしてもいっちょって感じで原→澤と軽快に渡ったボールをゴール前で大竹ヘッドというところで大竹が倒されてPK。キャプテン澤がきっちり決めて4-0。立ち上がり15分くらいで試合は決まっちゃったような感じだった。
ベレーザさすがに攻め疲れたか、ゴールラッシュの方はひと休みって感じに。ちょっとテンションは落ちたかなって感じはあったんだけど、それでもやっぱりボールは完全にベレーザが支配、攻撃で結構前のめりになったベレーザに対しOKIも時々カウンター的に攻めては来るんだけど、個人能力に優るベレーザ守備陣があぶなげなく抑えちゃっていた。
目に付いた選手はまずニートン。大柄な選手なんだけど、相変わらずスキルフル。ボディバランスも非常に良くて、後ろ向きでボールを受けてもクルっと反転して攻め上がったりしていた。守備も非常に積極的で、相手DFからボール奪って反撃って場面が何度も見られた。
大竹も非常に良かった。点も取ったし、PK2つももらったし。ドリブルも冴えてて相変わらず好調な模様。
あとは高倉さんも非常に良かった。最初は結構低い位置にいたので、「今日は守備的なのかなぁ~」と思っていたら、いつの間にかゴール前にいてヘディングシュートしてたり、ベテランらしいツボをおさえた動きをしていたように思う。
後半になって読売西友はMF柳田に代えて手塚さんに。OKIは中盤を3人入れ替えて来た。OKIの交代は守備面で効果があったみたいで、ベレーザは後半5分過ぎくらいまでシュートの場面はなし。それでもやっぱり試合を支配していたのはベレーザで、後半20分頃に澤とのワンツーでゴール前に飛び出した大竹が倒されてPK。これを澤が決めてハットトリック、5-0。その後も、ベレーザが試合を支配したまま試合終了。
後半から入った手塚さんは期待してたんだけど、動きは故障前には戻ってはいないような印象だった。もうちょっとの辛抱かな。澤はニートンや大竹に比べると地味ながら、堅実なプレーぶり。昨年、一昨年のちょっと低迷していたベレーザは澤ばっかり目立って孤軍奮闘してた印象なんだけど、今はまわりが好調ということもあって、澤も余裕を持ってプレーしているような印象。現在チームが好成績を残しているのがわかるような感じがする。
| 1-0 |
得点経過:1-0 前半 6分頃 ニートン
2-0 前半 9分頃 大竹
3-0 前半11分頃 澤
4-0 前半14分頃 澤(PK)
5-0 後半20分頃 澤(PK)
日時:1997年8月3日 17:00
会場:東京・江戸川区陸上競技場
MC:畑山明
主審:野原敬司
副審:早嵜初美、菅野由美子
予備:深野悦子
読売西友:1-小野寺、2-スミス、5-酒井、
17-西村、20-中地、8-高倉、7-原、10-澤、
22-柳田(9-手塚 後半0分)、11-大竹、
12-ニートン(19-荒川 後半38分頃)
サブ:14-新宅、13-馬場、18-中島
OKI:1-ウェーバー、16-寺田、25-大依、
5-森、4-ケニー、12-山本(6-風間 後半0分)、
3-加藤(2-内田 後半0分)、11-市川(7-秋元 後半0分)、
15-佐藤、9-田中、23-タマラ
サブ:1-前川、8-福島
※手元のメモからの情報です。
時間等は結構いい加減ですのでご了承ください。
読売西友ベレーザ寄りの感想です。
両チームの布陣はこんな感じだったと。
■読売西友■ ■OKI■
ニートン 大竹 田中 タマラ
柳田 澤 市川 山本 佐藤
高倉 原 加藤
中地 酒井 スミス 西村 大依 寺田 森 ケニー
小野寺 ウェーバー
得点経過を見れば一目瞭然ではありますが、ベレーザが序盤に大量点をあげて行方を決めちまった試合だった。
試合の方は序盤からベレーザが支配、OKIはほとんどボールを持てない状態。ベレーザからボールを奪っても、パスがうまくつながらず、あっという間に奪い返されてピンチって感じの場面が続く。
そんな状態の中、前半5分過ぎにあっけなく先取点。OKI陣中央付近でボールを持った大竹奈美ちゃんが右前のナタリー・ニートンに絶妙のスルーパス。これを右サイドでキープしたニートンがゴール前にクロス....かと思ったらこれがゴール左隅に。1-0。一瞬GKウェーバーがセーブしたかと思ったんだけど、わずかにゴールラインを越えてたみたい。
2点目はその3分後くらい。ゴール前のごちゃごちゃでボールが大竹の目の前に、奈美ちゃんこれを落ち着いて決めて2-0。
ここまで行くともうイケイケ状態で、10分過ぎに再びニートンが右サイドから上げたクロスボールをゴール中央の澤がヘッドでズドン。3-0。
そしてもいっちょって感じで原→澤と軽快に渡ったボールをゴール前で大竹ヘッドというところで大竹が倒されてPK。キャプテン澤がきっちり決めて4-0。立ち上がり15分くらいで試合は決まっちゃったような感じだった。
ベレーザさすがに攻め疲れたか、ゴールラッシュの方はひと休みって感じに。ちょっとテンションは落ちたかなって感じはあったんだけど、それでもやっぱりボールは完全にベレーザが支配、攻撃で結構前のめりになったベレーザに対しOKIも時々カウンター的に攻めては来るんだけど、個人能力に優るベレーザ守備陣があぶなげなく抑えちゃっていた。
目に付いた選手はまずニートン。大柄な選手なんだけど、相変わらずスキルフル。ボディバランスも非常に良くて、後ろ向きでボールを受けてもクルっと反転して攻め上がったりしていた。守備も非常に積極的で、相手DFからボール奪って反撃って場面が何度も見られた。
大竹も非常に良かった。点も取ったし、PK2つももらったし。ドリブルも冴えてて相変わらず好調な模様。
あとは高倉さんも非常に良かった。最初は結構低い位置にいたので、「今日は守備的なのかなぁ~」と思っていたら、いつの間にかゴール前にいてヘディングシュートしてたり、ベテランらしいツボをおさえた動きをしていたように思う。
後半になって読売西友はMF柳田に代えて手塚さんに。OKIは中盤を3人入れ替えて来た。OKIの交代は守備面で効果があったみたいで、ベレーザは後半5分過ぎくらいまでシュートの場面はなし。それでもやっぱり試合を支配していたのはベレーザで、後半20分頃に澤とのワンツーでゴール前に飛び出した大竹が倒されてPK。これを澤が決めてハットトリック、5-0。その後も、ベレーザが試合を支配したまま試合終了。
後半から入った手塚さんは期待してたんだけど、動きは故障前には戻ってはいないような印象だった。もうちょっとの辛抱かな。澤はニートンや大竹に比べると地味ながら、堅実なプレーぶり。昨年、一昨年のちょっと低迷していたベレーザは澤ばっかり目立って孤軍奮闘してた印象なんだけど、今はまわりが好調ということもあって、澤も余裕を持ってプレーしているような印象。現在チームが好成績を残しているのがわかるような感じがする。